大きなぬいぐるみも大好きな管理人です!
みなさんはBigStuffed(ビッグスタッフ)はご存じでしょうか?
虚ろな目が印象的で、どこか哀愁が漂っている雰囲気が愛くるしいですね。
2013年設立で、まだ発足してから10年くらいですが、既に世界中で愛されているブランドです。
日本でも、2018年にロンハーマンが取り扱ったことで、急激に人気が加速しました。
Instagramでもフォロワーが11.6万人と、SNSでもかなり注目されています。
そこで今回はBigStuffed(ビッグスタッフ)のぬいぐるみの基礎的な部分をまとめてみました。
この記事では、ビッグスタッフのぬいぐるみはどんな特徴のあるブランドなのか、どんな種類があるのか、どこで入手することができるのかなどを記載させていただきます。
ビッグスタッフに興味があった方、おしゃれなぬいぐるみを探していた方の参考になると幸いです。
とても素敵なぬいぐるみですので、最後まで見ていただけますと幸いです。
2013年、デザイナーで2児の母親であるデイナ・マスカット(Dana Muskat)さんによって設立されたフランスのブランドです。
遊び心のあるデザインが幅広い年齢層に愛され、世界中で支持されています。
今でも他のアーティストやデザイナーとのコラボレーションを含む、新しいデザインアイデアを模索し成長し続けています。
BigStuffedの商品情報
ブランド | BigStuffed (ビッグスタッフ) |
名前 | タコ(Small Stuffed Octopus navy) カニ(Mini Crab Soft Toy royal blue) |
メーカー所在国 | フランス |
価格(税込) | タコ(SMALL):€145,00 (23,410円 2024年1月現在) カニ(MINI):€115,00 (18,566円 2024年1月現在) |
サイズ(高さ) | タコ:55cm カニ:42cm |
重さ(タグ含む) | タコ:約318g(タグ含む) カニ:約163g(タグ含む) |
材質 | 綿100%、一部フェイクファー |
生産国 | フランス |
写真で徹底解説
胴は思ったよりガッチリした感触です。
しっかり縫製されています。とても美しいです。
裏面がフェイクファーになっています。
ブランドロゴのタグの紙がかなり厚紙です。
とにかく大きくてびっくりです!!
長さが50cm以上あるタコさんでもSMALLサイズです!
(1番小さいMINIサイズのカニさんですら、40cm以上あります。)
ロンハーマン取り扱ったモノトーン調のイメージが強かったですが、カラフルなデザインも可愛らしいですね!
ビッグスタッフが設立されるまで
デイナ・マスカットさんが生まれたばかりの姪への特別な贈り物を探していたことから始まります。
期待を満たすものを見つけることができず、彼女は自分のぬいぐるみを作ることに決めました。
赤ちゃんの体の周りを包むことができる長い触手で心地よさを満たし、可愛さと機能性を兼ね備えた大きいタコをデザインし、贈ることに。
彼女のユニークな作品はすぐに友人や家族の注目を集めます。手作りぬいぐるみの品質と職人技に驚いたのだとか。
彼女は趣味をビジネスに変えることに決め、BigStuffed(ビッグスタッフ)を設立しました。
始まりはタコからだったのですね!
現在でもロングセラー商品として幅広く展開されています。
ビッグスタッフのぬいぐるみの特徴
引用:BigStuffed公式インスタグラム
ビッグスタッフのぬいぐるみの特徴を簡潔にまとめました。
・様々な布地が存在する
・CE EU規格に合格している
・洗濯は手洗い推奨
・世界中に発送することが可能
様々な布地が存在する
ビッグスタッフのぬいぐるみはさまざまな布地が存在します。
ベストセラーのクジラで確認してみますと、
定番のOriginal(オリジナル)やAlbino(アルビノ)、GrandMa(グランマ)、GrandPa(グランパ)、Mama(ママ)、Night(ナイト)が存在します。
名称が、家族に因んだものが多いですね。
こちらは一部の布地で、他のぬいぐるみには別の布地は存在しますよ。
CEマークに合格している
ビッグスタッフのぬいぐるみははすべて細心の注意を払って手作りされています。
パリのスタジオでデザインされ、ぬいぐるみ専門のチームによってヨーロッパで製造されているそうです。
品質にもこだわり、安全基準条件のCEマークも満たしております。
洗濯は手洗い推奨
ビッグスタッフのぬいぐるみを洗う場合は、手洗いが推奨されております。
公式サイトの質問欄にも、
“きれいな水で手で洗い、平干しで乾かす事をお勧めします。洗濯機はパディング(詰め物)を歪める可能性があるため、推奨しません。”
と記載がございます。
大きいぬいぐるみですので、洗濯機に入るかも怪しい子もいますけどね!笑
世界中に発送することが可能
ビッグスタッフの公式サイト(海外)は日本でも注文可能でございます。
海外の通販ですと、日本が対象外なブランドもちらほらあるので、購入できるのはありがたいですね。
どんな種類があるの?
2024年1月現在、公式サイトで確認できるものをまとめました。
・Sea Collection(シーコレクション)
・Savannah Collection(サバンナコレクション)
・Earth Collection(アースコレクション)
・Mini Collection(ミニコレクション)
・XXL Collection(XXLコレクション)
・Limited Collection(リミテッドコレクション)
Sea Collection(シーコレクション)
ビッグスタッフの代表のぬいぐるみ達が属しています。
Savannah Collection(サバンナコレクション)
陸でも活動できる動物たちがラインナップされています。
Earth Collection(アースコレクション)
こちらは絶滅した動物たちがまとめられています。
Mini Collection(ミニコレクション)
MINIサイズはSMALLサイズよりも小さいです。
ミニコレクションは種類が少なく、人気な子しか存在しません。
小さい分、お値段も少し安くなっております。
XXL Collection(XXLコレクション)
タイトルの通り、BIGサイズよりも大きいです。
思ったより大きい印象です。
お値段も2倍以上変わる子も存在します。
Limited Collection(リミテッドコレクション)
こちらは限定モデルがまとめられています。
ビッグスタッフ単体のシーズン限定モデルや、コラボモデルが該当しています。
コラボ限定ですが、ぬいぐるみ以外のアイテムも展開もされています。
ちょっと気になる点
ビッグスタッフのぬいぐるみを購入する場合、少々困ることが何点かございます。
・ぬいぐるみの値段が高い
・実物を見て購入が難しい
ぬいぐるみの値段が高い
ビッグスタッフのぬいぐるみはかなり高価格帯です。
2024年1月現在、人気のクジラで定番の2サイズの価格を確認しますと、Smallサイズは21,200円、Bigサイズ28,800円です。
(XXLシリーズのGiantサイズは57,900円です。)
スクショを撮った日は数日後ですが、円安が進み金額が少し変動しています。
同様に人気のタコでも比較しますと、Smallは24,200円、Bigサイズが33,300円です。
(Miniは13,600円〜15,100円です。)
ぬいぐるみ自体がかなり大きいので、しょうがない部分もありますが、10,000円を超えてしまうのは、ハードルが高いですよね。
実物を見て購入が難しい
高価格のぬいぐるみですので、一度実物を見てから購入したい方も多いですよね。
こちらは販売店についての項目で後述させていただきますが、残念ながらビッグスタッフを常時取り扱っている販売店は確認できませんでした。
海外ブランドあるあるで、こればかりはしょうがないですね。
もっと人気になれば日本で取り扱うお店も増えるかも??
どこで購入できる?
オンラインでの購入が基本になるかと思います。
実店舗ですが、2018年にロンハーマンが初上陸させたときは店舗で購入することができましたが、残念ながら現在は確認することができませんでした。
こちらも限りがあるとは思いますが、Bonpoint(ボンポワン)とコラボしたモデルでしたら、ボンポワンの店舗で購入することができます。
2022年モデルなので、アウトレットに並んでいるかと思われます。
私も去年に御殿場アウトレットで購入しました!
ちなみに博品館や主要の百貨店などでも取り扱いは確認できませんでした。
一方でオンラインで購入することは可能ですが、少々問題点もございます。
残念ながら定番モデルは、大手ECサイトの楽天市場、ヤフーショッピング、Amazonでは購入することができません。
(ボンポワンとのコラボモデルは、まだヤフーショッピングで購入できます。)
公式サイト(海外)ですが、こちらは日本でも購入する事が可能です。
もちろん公式なので品数も豊富ですので、1番無難な購入手段です。
日本は送料無料で、お届け日も2〜4日とかなり早いです。
欠点ですが、海外サイトなので購入までの敷居が高いところが挙げられます。
その他の手段としては、少々割高になる傾向が高いですがBUYMAでも購入できます。
また買えるタイミングは限られますが、メルカリなどのフリマアプリからも購入できる場合もございます。
まとめ
引用:BigStuffed公式インスタグラム
今回はBigStuffed(ビッグスタッフ)についてご紹介させていただきました。
・2013年に設立された新しいブランド
・大人も子供も楽しめるぬいぐるみ
・たくさんの種類が存在する
・ぬいぐるみの価格が高い
・購入手段が乏しい
今回は基本的な部分だけをまとめさせていただきましたが、まだまだ奥が深いブランドです。
種類も豊富なブランドですので、もし気になるぬいぐるみがいましたら、ぜひチェックしてみてくださいね。
最後までご拝読ありがとうございました。